1、歯間ブラシの使用の有無に関係なく、

 加齢や歯周病によって、歯間部には隙間が徐々に広がっていくのです。

加齢に伴い徐々にわずかづつ歯肉は退縮していきます。特に歯間部(歯と歯の間)の隙間は加齢と共に(たとえ歯周病でなくても)広がっていきます。

その歯間部は歯ブラシでは決して磨けない場所であり、フロスか歯間ブラシで磨かないと清掃できない場所なのです。

ですからおおよそ30代半ば以降の人は、歯間ブラシを使うと良いでしょう。

(若い年齢層の人はフロスを使うと良いです。)

なお、歯間ブラシとフロスの使い方など詳しいことは、歯の磨き方のページの

歯ブラシによる歯磨きだけでは不十分の記事を、ご参照ください。

 

加齢に加えて歯周病が進行するほど、歯周組織(歯の周りの歯肉や骨)の炎症により歯肉や骨が退縮し、その結果さらに歯と歯の隙間も広がっていきます。

ですから歯周病の患者さんは、歯間ブラシを使用することが必要であり、特に歯周病が重度に進行した患者さんにとって、歯間ブラシを使用は治療上必要不可欠であると言えます。

歯周病の患者さんが歯間ブラシを日常生活で毎日使用することが習慣化できれば、それだけでも確実に歯周病の状態は改善され、歯肉の状態は良くなっていきます。

 

2、歯間ブラシの使用によって、歯と歯の隙間が多少なりとも広がるように感じる理由

歯間ブラシの使用によって、歯周病による炎症(歯周組織炎)のため充血し腫れていた歯間部の歯肉が、(炎症が軽減し充血や腫れが治まってくると)徐々に、引き締まった健康な歯肉へ近づいていきますが、

その結果、歯肉が引き締まった分だけ歯間部(歯と歯の間)の隙間が、残念ながら(歯間ブラシ使用前よりも)多少なりとも広がったように感じます。

しかし、それは歯周病の症状が改善されてきている状態と言えます。

ですから歯間部が広がった感覚を気にせず、歯間ブラシを使い続けることを、おすすめします。

名古屋市天白区のサハシ歯科では、歯間ブラシの使用法についても、ご指導させていただいています。

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